ボクは本格的にクラウドソーシングを初めてそろそろ2ヶ月が経とうとしていますが、ボクはクラウドソーシングで、クライアントに迷惑をかける大失敗を犯してしまいました。これからクラウドソーシングでお仕事を始めようと思う方が、同じような失敗をしないように話しをしようと思います。
サワディクラップ!五十代アクティブニートの川島です。みなさん、お元気?!
ボクがクラウドソーシングで受託している仕事とは?!
クラウドソーシングには、ロゴ作成やWebデザイン、Web構築、システム開発等の様々な仕事がありますが、ボクが、現在、クラウドソーシングで受託している仕事は、ライターというカテゴリーの仕事で主に個人ブログや企業ブロブの記事を書く(ライター)仕事です。
このライターという仕事のいいところは、特段のスキルがなくてもすぐに始められる点にあります。それだけ、クラウドソーシングが初めてという方はこのライターという仕事を受託する人が多いと思います。そのため、参入障壁が低くライターという仕事が初めての方でも、受託金額が低いか高いかは別として、すぐに参入できます。ご多分に漏れず、ボクもその一人です。
主婦の方やサラリーマンの方でも、自分の得意分野や好きなことが題材となっている仕事を選択して、育児や仕事の合間を使って自分の力でお金を生み出すことが可能です。
まだまだ少ないですが、ボクがどのようにお金を生み出しているかは、こちらからどうぞ!
ボクがクラウドソーシングで失敗したこと!
記事の再利用での失敗
そんなクラウドソーシング初心者のボクが、クラウドソーシングで失敗したのはつい最近のことです。少しずつ、ライターという仕事にも慣れてきて、仕事もプロジェクトでの依頼も増えてきた頃に事件は勃発することになります。
ボクが失敗したのは、ライターという仕事で基本中の基本である禁止事項の「記事の再利用」です。これは、他人の記事の流用(コピペ)ということではなく、納品した記事を自分のブログ記事で一部再利用したと判断されたものです。
自分のブログに掲載した記事はこちらになります。
9500文字にも及ぶタイの賃貸不動産についての記事になります。かなりの力作です。
クライアントさんに納品した記事は、タイの賃貸不動産についてですが1500文字の記事でした。一部内容がかぶる部分は、タイの賃貸の説明をするのに必要な項目でした。ボクとしては、自分のブログに掲載した内容がほとんどがオリジナルの文章だったのと、9500文字という文字数だったので模倣率はかなり下げられると自分勝手に思っていました。
ところが、クライアントさんから連絡が入りました。
ということで、今回はクライアントさんが良い方でしたので、穏便に済むことができましたが普通ならかなり問題になる事案です。クライアントさんには、感謝しかありません。
記事の模倣率での失敗
クラウドワークスのプロジェクトの記事作成の仕事で、記事の内容の模倣率が41%を超えているというものでした。記事の内容は、タイの仏教と日本の仏教の違いというものでした。この内容を1500文字の中に収めようとすると、どうしてもタイの仏教と日本の仏教の基本事項を説明しなくてはならず、模倣率を下げることはできませんでした。
クライアントさんからは、2つの提案があり、一つは文字数を3000文字以上にして模倣率を下げるか、または、返品するかのどちらかということでボクは、返品を選択しました。返品を受けることで記事の再利用は問題なくできることになるからです。
そして、ボクの経験をどっかんと詰め込んで4000文字の記事にして再利用したのが、こちらの記事です。
知りすぎるゆえのジレンマとの格闘?!
ボクは、今、旅行キュレーションメディアの記事も受託させて頂いています。これまでに書いてきた記事内容は、いずれも経験値が高いもの、行ったことのある場所、専門分野のことなどを中心に記事を選択して書いています。
ボクの専売特許であるダイビングのことやタイのことなどが中心に記事を選んで書いています。
つい最近、こんなジレンマが(笑)
タイトルは正確には言えませんが、「タイの夜遊びバービア」についての記事についてです。女性も閲覧する旅行キュレーションメディアとしては、かなり攻めてるタイトルだと思うのですが、これがかなり悩みました。と言うのは、
タイのバービアについて、タイの夜遊びについて専門レベル?!の知識があるばかりに、女性も見る旅行キュレーションメディアでどのようにソフトに記事を仕上げれば良いのか(笑)悩みに悩み過ぎて、ハゲるんです!あっ!もう禿げてます!いやっ!記事を書く手が止まるんです(笑)
こんな感じで、悩みまくりました。かなり知ってることなのに、時間がかかってしまいました。
そして、納品したら記事内容には問題なしでしたが、画像のダメ出し(笑)バービアの写真で、セクシーな写真は排除したつもりが、遠ーくにちょっとしたセクシーな女性が歩いている写真もペケ!なんでもタンクトップやキャミソールも露出が多いということでアダルトコンテンツとして見なされるとのことです。
とチャットワークで言ってやりたかったのをぐっと抑えて、ココロの内で叫びました。
弱腰(笑)
この記事は、3300文字の中に纏めていますがボクの経験値からすると1万字でもたぶん足りないと思います(笑)
ボクがクラウドソーシングで失敗したあとのクライアントさんの対応
今回、ボクがクラウドソーシングで失敗してご迷惑をおかけしたクライアントさんは両者とも神対応をしていただき、大変感謝しています。ただ、このような神対応ばかりしてくれるクライアントさんばかりとは限りません。
今後は、身を引き締めてライターの仕事をこなしていきたいと思います。
クラウドソーシングで失敗したことから学んだこと!
ボクが、この失敗から学んだことは、以下の3つです。
- 自分のブログで扱う内容については、クラウドソーシングで扱わない ボクがブログで執筆している内容といえば、タイのこと(ただし、旅行キュレーションメディアとは立ち位置が違うので問題ない)、クラウドソーシングのことは外部のライターの仕事を請け負わない。例えば、タイのことで自分のブログに被らないように被らないように考えているだけで、筆が止まってしまう現象が起きます。これは、非常に非効率になるので、経験値や知識が高いからといって、手を出さないことです。
- 1500文字程度の記事を書く場合は、他の記事との模倣率をチェックしどうしても必要な基本事項などは引用で逃げて、1500文字丸々すべて自分の経験値による記事にすることです。
- キュレーションメディアの記事は、専門分野であってもある程度割り切って書かなければダメ。こだわりすぎないこと!企業のペルソナ(想定読者)に合わせて記事を執筆することが大切です。
模倣率をチェックするサイトをまとめてあるのは、こちらからどうぞ!
人間は失敗から学びを得ることのできる生き物です。あなたは失敗から何を学んでいますか。
クラウドソーシングで失敗してボクが得たものとは?!
ボクは、これらの失敗で得たものもあります。
タイの記事でご迷惑をおかけしたクライアントさんにこのようなメッセージを送りました。
ただ、状況などが変化いたしましたら、7月が過ぎた後でも結構ですので、いつでもおっしゃっていただけないでしょうか。
川島さまの代役はなかなか見つかりそうにありませんので。
私がリライトできるのは川島さまの「面白い記事」のベースがあるからです。
面白くない記事がベースだと意味がないんですよ。555!
私が川島さまをプロデュースするのであれば動画を中心にいたしますね。
川島さまはご自身の顔出しをされておりますし、「現地の動画」を公開するだけで既に差別化されているからです。
タイにいる視聴者を持っているYouTuberなどとコラボ放送ができないか検討してみてください。
あと、町中をライブ中継などされても面白いと思いますよ。
川島さまにとっては当たり前の日常かもしれませんが、日本にいるタイファンにとっては見応えがございますから。
ぜひ、一度ご検討ください。
私も応援させていただきます!
せっかくのご縁ですので、仮にお仕事をご依頼することがなくなってしまっても、川島さまがご迷惑でなければ、つながらせていただければと思っております。
こんな嬉しいメッセージをクライアントさんから頂くことができました。アドバイスまで頂けるとはこんなありがたいことはありません。
まとめ
今日は、クラウドソーシングでのボクの大失敗から、ボクが学んだことや得たものをお話してきました。クラウドソーシングは確かに最初は単価も安いですが、もし、ご自分がブログなどを執筆しているならば、クラウドソーシングでライターの仕事をすることをおすすめします。
なぜ、初心者ブロガーがクラウドソーシングをした方が良いのかということについては、後日、また記事に纏めたいと思います。
それではまた~。サワディクラップ!
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