タイの田舎で、クラウドソーシングでコツコツと生活費を稼いでいる五十代アクティブニートの川島です。今日は、初級者ブロガーがクラウドソーシングでライターの仕事をやるべき5つの理由をお話していきたいと思います。
今回の記事は、まだブログで稼げていないブロガーさん向けのもので、すでに稼いでいる方は対象外ですので、ご了承ください。
初級者ブロガーはクラウドソーシングでガシガシ書く癖をつけるべし
初級者ブロガーのぼくらは、ブログは量より質だとか質より量だとか考える前に、まずはたくさんの記事を生産できる能力を磨くべきだと思います。
自分のブログだけの執筆ですと、初級者のうちはどうしてもブログの執筆をサボりがちだったり、どんな記事を書いていいかすらわからないため、筆が止まりがちです。斯く言うボクもそんな状況の中、クラウドソーシングでライターの仕事を始めました。
クラウドソーシングのライターの仕事は、色々なカテゴリーの仕事があり、また、仕事の請負方にもよりますが、すでにタイトルなどが決まっていて、何を執筆したら良いのかがわかります。また、執筆の仕方も研修があるため誰でも気軽に執筆を始めることができます。
現在、ボクが請け負っているライターの仕事は、ダイビングの記事(ダイビングインストラクターの経験を活かして)、タイの記事(タイ国との関わりが18年)、旅行キュレーションサイト(旅行で世界各国を廻っている経験を活かして)、ラブホテルの記事(クライアントさんからの紹介)になります。
旅行キュレーションサイトは、単価は安く納期はありませんが仕事はいくらでもあります。ボクがおもに執筆している文字数は3300文字~5000文字になります。
その他は、クライアントさんのおかげでゆるーいですが納期もありますので、納期に合わせて執筆する必要も出てきます。旅行キュレーションサイトは、ガシガシ書く癖をつけるにはもってこいです。他の請け負っている記事は、概ね1500文字ということと深く内容を把握しているので、執筆自体は1500文字程度は1時間~1時間半程度(写真選定や見直し等除く)で仕上げることができます。
このように記事を執筆していくと、執筆するスピードもアップしていきますし、一日に執筆できる文字数もアップしていきます。
ボクは、現在、一日に最高で1500文字✕3+自分のブログ記事5000文字=9500文字までは執筆できるようになりました。
きっと、自分のブログだけの執筆だけでしたら、ここまで執筆するスピードはアップできなかったかもしれません。
これだけの文字が執筆できるということは、ブログ記事1500文字でしたら6記事は執筆できる能力は備わっていることになります。
執筆するスピードがアップしているということは、今後のブログ運営には強力な武器をひとつ手に入れたことに他なりません。しかも、お金をいただきながらですから(笑)
初級者ブロガーはクラウドソーシングで様々なタイプの記事を書くべし
クラウドソーシングでライターの仕事を請け始めると、色々な記事を執筆する環境に恵まれます。最初は、自分の経験したことや好きなこと、得意なことなどを中心に仕事を探すようになると思いますが、だんだんと依頼されて執筆をするようになってきます。
まさか、ボクがラブホテルの記事を書くことになろうとは思ってもみませんでしたが(笑)
色々なタイプの記事を書くことによって、基本的なところでいえば、「ですます調」なのか「である調」なのかでも文体は変わってきます。
旅行キュレーションメディアであれば、インターネットで様々な情報を一瞬で頭にインプットして、自分の経験というフィルターを通して自分の言葉を描き起こす作業になります。請け負った仕事によってやり方も様々になります。
このようなことを繰り返していくうちに、様々なテクニックを自然に身に着けていることになります。しかも、それぞれのテクニックを使用するスピードもアップしていきます。
旅行キュレーションメディアでは、タイトルとキーワード及び関連キーワードを企業側から提示されます。記事が早く書けるようになるテクニックを習得していくということは、このキーワードを見て、一瞬で頭のなかで文章を組み立てられるトレーニングをしていることになります。
最終的には、自分のブログ執筆にどんどん良い影響を与えていくはずです。これは、間違いありません。
これって、スポーツジムで例えるとスポーツジムにお金を貰いながら通い、トレーニングさせてもらえて、最終的にはボディバランスの取れた体を手に入れるみたいなことです。こんな美味しい話はありません(笑)
これら、各ライターの仕事の受注からカテゴリーごとの仕事のやり方については、今後、「クラウドソーシングで仕事の受注から仕事のやり方まとめ」という記事でお伝えできればと思います。
初級者ブロガーはクラウドソーシングでSEOのコツを盗むべし
これは、色々な企業や個人の方からライターという仕事を受注して気づいたことですが、それぞれ、良いか悪いかは別としてSEO(検索エンジン最適化)の考え方やテクニックが違うことです。
タイトル付けやキーワード設定、サジェストキーワードなどの選定についても、初心者ブロガーにはかなり勉強になると思います。
自分のブログに取り入れるには、自分なりの研究ももちろん必要ですが、すでにクライアントさんから請け負っている仕事もリアルな勉強材料になります。
また、それぞれのクライアントさんでベルソナ(想定読者)も変わります。記事を作成する際は、クライアントさんのペルソナ(想定読者)を思い描きながら執筆をすることになります。クライアントさんも真剣に取り組みながらの中で、SEO(検索エンジン最適化)の考え方やテクニックを経験できるのはクラウドソーシングの良さですね。
初級者ブロガーはクラウドソーシングでお金を頂いて緊張した中で五感を磨くべし
初級者ブロガーのうちは、まだブログからも収益があがっていないことも多いため、どうしても緊張感が足りません。自分が好きなことをなんとなく記事に書いているのであれば、マスターベーションとなんら変わりません。
また、誰かに共感だけしてもらえるブログであっても、これまた面白くない。世の中に対して問題定義できるブログであるかが大切だとボクは思っています。
クラウドソーシングでお金を頂いてそこに緊張感が加わると、どんどん五感が研ぎ澄まされていく感じがあります。読者に対してより良い記事を書きたい衝動にかられることで、五感が研ぎ澄まされて、目や耳から入ってくる色々な情報についても敏感になっていきます。
五感が研ぎ澄まされれば、記事を書くときに言葉がどんどん溢れてくるようになりますよ。
初級者ブロガーはクラウドソーシングで自分の力で稼ぎ出す能力をつけるべし
初級者ブロガーのうちは、自分で稼ぎ出す能力は皆無です。このボクもまさにそう。稼げない真っ暗闇の中でひとりぼっちで記事を書き続けなければなりません。ボクは、このストレスに打ち勝つことはできませんでした。
弱っ(笑)というか、ブログ記事を書き続けるモチベーションを保つことはできませんでした。
しかし、クラウドソーシングはすぐにでも自分で稼ぎ出すことができるんですよ。金額は兎も角として、誰でもすぐに。ボクの場合は、タイの田舎に住んでいるということもあり、単価が安くてもなんとか生きていく術を持つことができてきました。記事を書き続ければ、1記事200円が500円になり、500円が700円になり、1000円が1500円になっていきます。
ボクは、クラウドソーシングをはじめて確認しましたよ。これは、絶対死なないなってね。国の制度(年金・生活保護)に依存しないセーフティーネットを自分で作り出すことができるんですよ。
まとめ
クラウドソーシングは、稼げるか稼げないかという議論は、また別の機会にするとして、クラウドソーシングでセーフティネットを作り出すキッカケには必ずなるはずです。
そして、クラウドソーシングでライターという仕事を請け負うことによって、初心者ブロガーにとって、5つのメリットがあるのでチャレンジした方が良いですよ。
- クラウドソーシングでガシガシ記事を量産できるスキルが身につく
- クラウドソーシングで様々な記事を請け負うことで色んなテクニックを身につけることができる
- クラウドソーシングでSEO(検索エンジン最適化)の考え方やテクニックを学ぶことができる
- クラウドソーシングでお金をもらうことで緊張感が生まれ五感が研ぎ澄まされる
- クラウドソーシングで稼ぐ能力を身につけることができる
これだけのメリットがあるので、初心者ブロガーであるあなたは、クラウドソーシングでライターの仕事を請け負うべきです。
記事をガシガシ書くことで、自分のブログへのアイディアも言葉もびっくりするほど溢れてくるようになります。これは、ボクが経験済みなのでうそではありません。
それではまた~。サワディクラップ!
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