五十代ニートがタイの田舎で?!クラウドソーシングで生きていく!

クラウドソーシング

ボクは昨年の9月で、バンコクでの会社員(現地採用)生活に終止符を打ち、半農半Xを目指しここタイの田舎に移住しています。今日は、五十代アクティブニートがタイの田舎でクラウドソーシングで生き抜く方法を赤裸々に綴っていきたいと思います。

 

クラウドソーシングってなに?!

 

みなさんは、アウトソーシングという言葉は知っている人も多いと思いますが、これは企業が、専門性の高い業務を外部委託するものです。そして、クラウドソーシングとは、群衆(crowd)と業務委託(sourcing)の2つの用語を組み合わせた造語とのことです。

 

クラウドソーシングは、インターネットの普及で企業や個人が、不特定多数の個人や企業に業務を委託する仕組みのことをいいます。

 

クラウドソーシングの業務依頼には、様々な業務があります。ボクが業務を受けているライティングの仕事やデザイン制作、ロゴ制作、Web制作、システム開発、写真撮影、簡単なものだとアンケートなどの仕事もあります。

 

クラウドソーシングってメリットあるの?!

 

 

クラウドソーシングの最大のメリットと言えば、場所と時間に囚われない働き方ができることです。ボクは、今、タイの田舎にタイ嫁と4月に生まれたばかりのハーフっ娘と一緒に住んでいます。

 

農的暮らしを求めてバンコクから移住してきましたが、こんな田舎でもクラウドソーシングで小さなナリワイを作ることができます。生活の基盤を作ることができるんですね。

 

バンコクで現地採用としてサラリーマンしていたときは、当然ですが時間に囚われた生活でしたから、このクラウドソーシングはぼくにとっては、ドラえもんのポケットから出てくる夢のような道具です。タイの田舎に住んでいながら、日本の仕事を請け負っているわけですから。

 

ボクは、毎日、子どものゆりかごを揺らしながらクラウドソーシングで請け負った記事を書いています。ボクが今目指している目標は、クラウドソーシングで生活の基盤を築きながら、農的な暮らしを実現することです。

 

クラウドソーシングってスキルは必要?!

 

初めてクラウドソーシングという言葉を聞くと、なんか難しそう、スキルがないとできないんじゃないかと思いますよね。ボクも思いましたよ。最初は。

でもですね。これが大したスキルは必要ないんですよね。もちろん、Webの構築だったりデザインだったり、ロゴの作成などはある程度スキルは必要になると思いますが、例えばライターの仕事だと好きなことや経験したことを書くことってスキルは要らないんですよね。スキルよりも情熱が大切!

 

読者のみなさん
でも、記事にするんだから、文才はないとダメなんではないの?!
ボク
いやいや、大丈夫。ボクは、小学校の頃は作文大っ嫌いでしたよ(笑)文才0レベル!最強です(笑)

 

最近は、みなさんもSNS(FacebookやTwitterなど)で毎日、呟いてますよね。その延長線上ですよ。その程度と考えて頂いて良いと思います。

 

写真撮影も趣味の延長線上と考えても、仕事を確保することは可能だと思います。個人旅行の記念撮影などプロに撮ってもらうまでのことはなく、ちょっと写真撮影の上手な人に頼みたいって言う人の需要はあるはずです。

 

そして、クラウドソーシングのいいところは、お金をいただくことで責任感も生まれて、尚且つ、緊張感も生まれます。人は、物事を覚えるときに五感が伴えば、一番覚えもいいと聞いたことがあります。

 

お金もいただけて、スキルもアップするクラウドソーシングはおすすめですよ。ボクも仕事としてライターの仕事をさせていただきながら、自分のブログへの記事の質やSEO対策などのスキルもアップしていると自負しています。

クラウドソーシングを使ったブログのスキルアップについては、後日に記事として纏めます。

 

クラウドソーシングはどうやって仕事を探すの?!

読者のみなさん
では、クラウドソーシングとやらの仕事はどうやって見つけるの?!
ボク
はい。それでは、説明書しましょう。

クラウドソーシングを斡旋している業者があります。みなさんも聞いたこともあるかもしれませんが、ランサーズやクラウドワークスという会社が業界最大手になります。その他、500円~自分のスキルを売ることができるココナラ、主婦の方におすすめなシュフティ、ライティングに特化したsinobiライティングなどがあります。

それぞれ、特徴がありますが今回は、ボクが利用をしているランサーズとクラウドワークスをご紹介していきます。どちらも日本最大級を謳っています。

 



ランサーズ
は、2008年に設立された老舗中の老舗になります。仕事内容も初心者の人から経験者まで、実に幅広い案件(ライティングの仕事やデザイン制作、ロゴ制作、Web制作、システム開発)を取り扱っています。老舗だけに案件数も多いですね。

 

 

 

クラウドワークスは、2011年と比較的最近に設立された会社ですが、依頼先とのコンタクトなどが使いやすいです。案件もランサーズ同様に幅広く登録されています。仕事の種類は246種類あって、10万社にも及ぶ会社・個人が依頼をしているとのことです。

あなたが探しているクラウドソーシングの仕事もこのランサーズクラウドワークスのどちらかにきっとあるはずです。

 

クラウドソーシングってどんな仕事があるの?!

 

仕事の幅は様々で、簡単なアンケートのようなタスク仕事やデータ入力もあります。(ただし、単価はかなり安いです)また、スキルのある人は、Webの構築やロゴのデザイン、システム開発等単価の高い案件もあります。

 

ボクはスキル0、文才0レベルですからさてどうしたものかと考えました。まあ、そのとき継続しているものと言えば1年半ほど経過したブログぐらいだった(ただし、6ヶ月放置プレー)ので、ライターという仕事に挑戦しようかと思い立ちました(笑)なんと無謀な(笑)

 

ライティングといっても、これまた色々な仕事があります。芸能、スポーツ、住居、旅行、節約、介護、男女の問題(離婚)などなどたくさんの記事案件があります。あなたに書ける記事案件も必ずあるはずです。

 

 クラウドソーシングの受注形式はどんなのがある?!

 

クラウドソーシングでの仕事の受注形式には、以下のものがあります。

 

まずは、タスク形式というものです。タスクとは、コンピューターで処理できる最小単位のことをいいますが、クラウドソーシング上では細分化された仕事・課題と思っていただければいいかと思います。

 

タスク形式で多いのは、アンケートに答えたり、データー入力、体験談などがそれにあたります。すぐに始められて自分のタイミングで仕事を開始できます。ただし、単価が安いものも多いです。

 

次に、コンペ形式というものです。これは、会社のロゴであったりキャッチコピーだったり、チラシ作成だったりすることが多いです。コンペ形式で登録されている仕事に対して、自分からデザインなどを提案するものです。その提案が採用されたら、報酬がもらえます。採用されなければ、報酬はありません。

 

 

そして、ボクが主に受注している受注形式にプロジェクト形式というものがあります。これは、登録されている仕事から自分が受けれそうな案件を見つけたら、その案件に対して応募をします。(条件を出すことも可能)お互いに条件が折り合えば契約となります。

 

クラウドソーシングの報酬の受領はどのようにするの?!

ランサーズもクラウドワークスもプロジェクト形式の場合は、時給制であっても固定報酬制であってもクライアントからクラウドソーシング斡旋会社に仮払が済んでから、仕事の開始ができるので安心です。

 

ただし、中には別途契約をして月末締めの翌月末支払いというものもあります。支払いはクラウドソーシング斡旋会社の本人口座か銀行振込(支払い残高3万円以上の場合)で行われます。ボクが行っている旅行キュレーションメディアの契約は、このような報酬の受領方法です。これは、毎月書く記事数が変動することによるものです。

 

タスク形式の場合は、すぐに自分のペースで始められる分、納品後にクライアントが検収した後に報酬が確定します。

 

コンペ方式は、もちろんコンペで採用された後に報酬が確定します。

 

クラウドソーシングって手数料が取られるの?!

 

はい。仕事を斡旋してもらっているわけですから手数料は徴収されます。いくら徴収されるかといいますと、一つの仕事の報酬金額によって5%~20%の手数料が徴収されます。

 

10万円未満ですと20%、10万以上~20万未満ですと10%、20万以上ですと5%となっています。ほとんどの方が、1回の仕事の報酬は10万円未満だと思われますので20%と覚えておけば良いでしょう。

 

クラウドソーシングは稼げるはウソかホントか真か嘘か?

 

これは、その人の生活環境や仕事に対する熱意、働き方にもよるので一概には、稼げるとも稼げないとも言えないと思いますね。

 

でももしクラウドソーシングで、あなたが空いている時間にささっと記事を書いて毎月5万円の収入が増えたらどうでしょうか。サラリーマンだったら毎月もらっている給料にもよると思いますが、良いお小遣いになるのではないでしょうか。生活の質もぐっとあがるはずです。

 

あなたがもし、ひきこもりでたっぷりとある時間を使って、クラウドワークスで10万円稼げたらどうでしょうか。もしかしたら、外へ一歩踏み出す10万円になるかもしれません。

 

ボクのようにタイの田舎町で生活していると、毎月の生活費はおよそ5万円で生活ができます。(これは、自宅があり畑など農作物も作るという条件はあります)ボクのような環境ですと、クラウドソーシングで生活の基盤さえも作ることが可能です。国の制度(年金・生活保護)に依存しないセーフティーネットを自分で作り出すことができます。

まあ、タイの田舎暮らしのボクと日本に居る方と比べてもあれですが(笑)

 

よく時給換算だとバイトしたほうがマシだとか、キュレーションメディアが問題になったとき、1文字1円のライターの質の悪さを馬鹿にする人もいましたが、その人の働き方をとやかく言うべきではありません。だって、あなたの人生ではないのだから。バカバカしいと思えば、仕事を受けなければ良いことなだけです。

 

ボクは、様々なジャンルのライターの仕事をこなして、一ヶ月でいくら稼げるかに主眼をおいています。大切な家族や愛犬と同じ時間を過ごしながらクラウドソーシングで仕事ができることに時間給計算することこそ、バカバカしい(笑)

 

ボクもクラウドソーシングで、生活の基盤を作って安心とは思っていませんよ。生活の基盤ができれば、新しいことにチャレンジできるってこと。人生を攻めることが可能になるんですよ。これは、非常に大きいことです。


クラウドソーシング「ランサーズ」

 

あなたも人生をチャレンジするために、クラウドソーシングにチャレンジしてみませんか!

 

クラウドソーシングをはじめたい!どうやったらいいの?!

クラウドソーシングはステップバイステップで進めよう!

初めてクラウドソーシングにチャレンジする人は、最初は単価の低いタスク形式のものからスタートすると思いますが、慣れてきたら徐々にプロジェクト形式の少しでも高い単価にステップアップしましょう。

 

読者のみなさん
えー、プロジェクトなんて、なんか敷居高すぎー!
ボク
ボクも最初、そう思ってました。それで、どんな仕事があるかなーと見るたびに登録もせず、一ヶ月ほど放置プレーしてました(笑)

 

そんなとき、インターネットでクラウドソーシングのことを調べていたとき、よのすけさんのブログに出会ったんですね。勇気づけられましたよ。五十のおっさんでもやれるかもって!クラウドソーシングについて、具体的に語られていますよ。

http://www.yonosuke00.com/entry/2016/07/17/200000

 

まあ、ボクの場合はかなりのマイペースなので、トントン拍子とは行けませんが(笑)このよのすけさんの記事を読んですぐに、ランサーズとクラウドワークスに登録しました。このころは、すでに6ヶ月放置していたブログもSEOを意識しながらの記事を書きはじめ、さらには、初めてプロフィールなるものや自分の人生の軌跡をブログに綴りはじめたときでした。

タイに移住するまでのボクが歩んできた軌跡(episodeⅡ)
こちらの記事は、2015年12月13日にポストした記事の大幅リライト版になります。 タイの田舎町ペッチャブーンにて移住して早4ヶ月が経ちました。少しずつ、タイの田舎暮らしにも適応しつつある五十代アクティブニートの川島です。 今回は、ボクの歩...

 

クラウドソーシングに登録する際に、自己紹介はもちろんのこと、今までに経験してきたことやブログのアドレスも記載しておきました。もちろん、クラウドソーシングなんて経験はないので、実績は0(笑)

 

実績を積んでいったら、プロフィールもどんどんアップグレードしましょう。クライアントは、実績も重視していますからね。しっかりと、記載してアピールしましょう。

 

プロフィールには、実際ができたものは、クライアントさんから許可をもらえるものは、どんどん公開してみましょう。プロフィールで公開できないものは、個別メッセージでアピールしてください。

クラウドソーシングはきっかけさえあれば始められる!

ランサーズに登録したことも忘れた2月の中旬に、ランサーズのメッセージに「ダイビングのメディアを作るので、記事を書いてくれませんか?」と直接連絡が入っていたんですよね。まずは、一本テスト記事を書いてOKを頂いて、プロジェクトでの契約となりました。

きっと、この方からメッセージがなければまた、放置していたかもしれません(笑)

 

なので、ボクのクラウドソーシング人生は、タスク形式からではなかったんですね。実は(笑)ダイビングに関しては今でこそ、遠ざかってはいますがかつては、ダイビングのインストラクターを教育する立場でもあり、知識と体験は豊富だったので記事も書きやすいです。

五十の手習い!タイの地で半農半Xを目指す。「崖っぷちの人生を豊かにする」川島を5分でご紹介。
タイの地で、半農半Xを目指す「川島」の簡単な経歴 サワディークラップ! タイとの付き合いは、実は2000年まで遡ります。友人のタイに遊びに行く?から始まったボクのタイとの関りは、このあとのプロフィールでお話しするとして、本格的にタイに定住し...

 

その後もタイ記事のプロジェクトを受注しています。ただ、このタイ記事のプロジェクトでボクは大失態を起こすことになります。

クラウドソーシング初心者が大失敗?!失敗しないための3つの秘訣!

クラウドソーシング初心者が大失敗?!失敗しないための3つの秘訣!
ボクは本格的にクラウドソーシングを初めてそろそろ2ヶ月が経とうとしていますが、ボクはクラウドソーシングで、クライアントに迷惑をかける大失敗を犯してしまいました。これからクラウドソーシングでお仕事を始めようと思う方が、同じような失敗をしないよ...

 

どんな形でも良いので、クラウドソーシングに参加する何かきっかけをつかむといいと思います。ボクのように、自己紹介をしっかり記載しておけばスカウトもあるかもしれません。

 

クラウドソーシングでいったいいくら稼いでんの?!カワシマちゃん(笑)

 

やっと少しずつ慣れてきたクラウドソーシングでのライターの仕事ですが、現在請け負っているプロジェクトは、ダイビング、タイ王国、旅行キュレーションメディアになります。

5月に受注した請負金額は合計で41500円になります。ここから手数料が20%の8300円が差し引かれて、33200円の受取金額となります。なんとか、貯金を取り崩す生活から脱出できそうです(笑)

読者のみなさん
うほっ!少なっ(笑)
ボク
これの金額が多いか少ないかは、人それぞれ、環境や生きる目的が違うと感じ方も違うのです(笑)確かに少ないな(笑)

 

リアル過ぎるお金の話し(この受注した請負金額の明細)は、受注を増やすテクニックとともに、今後、noteで発信をしていこうかと思っています。

 

旅行キュレーションメディアの記事作成もかなり慣れてきたため、この部分だけでも3万円は確保できると思われます。そうすれば、毎月5万という数字は見えてくることだと思います。

毎月3万という数字が見えてくれば、ここタイの田舎ではセーフティーネットはできるため、次のステージへチャレンジする切符を手に入れることになります。

ボクの場合は、このブログも成長させなければならないので、クラウドソーシングでがっつり稼ぐというよりも、時間を有効に使っていきたいですね。

 

まとめ

 

今日は、五十代のアクティブニートがタイの田舎でクラウドソーシングを駆使してどのように生きていくかをお話ししてきました。まあ、日本に居る読者の方々には、ほとんど参考にならなかったかもしれませんが、本人、結構真剣です(笑)

  1. クラウドソーシングは、時間や場所に囚われない新しい働き方です。
  2. お金をいただきながらスキルアップもできるのが、クラウドソーシングです。
  3. クラウドソーシングは、ランサーズクラウドワークスが有名
  4. クラウドサービスは、生活の基盤を整備して次なるステージへの挑戦権を手に入れることができる。
  5. クラウドソーシングは、自分の手で国の制度に依存しないセーフティーネットを作り出すことができる。

 

みなさんも空いている時間を有効活用してクラウドソーシングでお小遣い稼ぎやガッツリ頑張って生活の基盤を作ってみてはいかがでしょうか。

 

五十のおっさんのボクにもできたので、あなたにもきっとできるはずです!

 

The following two tabs change content below.
五十の手習い!タイの地で足るを知る~崖っぷちの人生を豊かにする法則ブログ~を運営しています。タイで人生の最終章をスタートさせました。半農半Xを18歳年下のタイ嫁と目指して日々奮闘しています。自給自足、農業、田舎暮らし、タイのことなど、気になる記事がありましたらシェアしてもらえたら嬉しいです♫

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました