タイ バンコクで日系不動産会社で現地採用として働きながら、なぜかミミズを飼っている川島です。
ミミズを飼育して、ミミズコンポストを収集できるのか?!
タイ嫁のひょんな考えから、ここタイ バンコクのアパートのベランダで、ミミズを飼い始めてから1週間が経ちました。
自給自足への道への第一歩として、作物にとって良質な土を作るため、ミミズコンポスト(ミミズの力を借りて有機ゴミから栄養たっぷりの腐植土を作る方法)を作り始めて、1週間が経過しましたので、そのご報告を。
ミミズの餌は、なにがいいの?!
こんな感じで、嫁さんの手料理であまったや野菜や果物(すいかの皮)などをあげている。柑橘系の果物(みかんなど)は、良くないようだ。また、動物系(豚など)の肉も分解が遅いようだ。
ミミズの繁殖力
まだ、1週間というのにかなりの繁殖能力だ。おこちゃまが、どんどん生まれている。なんでも、ミミズの人口(?)は1カ月で倍になるそうだ。ミミズにとって快適な環境であれば1000匹のミミズが1年間に1,000,000匹まで増えるかも!ということであるが、エサの量によってミミズの方が仲間数を調整してくれるそうだ。
このペースで、増えていくのであれば、将来、ミミズコンポストの販売なども
視野に入れられるかもしれない。
スイカは相当好きらしい。スイカの下には、どこもミミズが密集している。
ミミズ コンポスト(ミミズの堆肥)の可能性
皆さんも、家庭菜園などで使用する土地に、ミミズが作ったミミズコンポストを使用してみるっていうのは、如何でしょうか。
家庭で出る生ゴミも処分できて、ミミズ コンポスト(ミミズの堆肥)も収集できて一石二鳥ではないでしょうか。
ミミズの糞には、通常の土より窒素分が5倍、リンが7倍、カリウムが11倍多く含まれているとのことで、作物の成長を促す三大栄養素が、また、作物の成長を促すたくさんの微生物がたくさん含まれています。
また、フミン酸(腐植物質)と呼ばれる土壌の状態をベストに調整する物質も多く含まれていて、これ以上ないというくらい作物には良いのです。
前は、ミミズを見ると、『うわっ。きもっ』って感じだったが、最近は、可愛く思えるようになってきた(笑)
ぼくらのペッチャブーンの土地を改良してくれるかもしれない友達だ!そう、ミミズは友達!
嫁さんも、ミミズの勉強は、真剣だ!(笑)
それでは、今日はこのへんで。サワディクラップ!
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