サワディクラップ!
タイの田舎に移住したちょっと貨幣経済からぶらり途中下車している五十代アクティブニートの川島です。
ミミズの講習(ミミズコンポスト)について
まさか、自分がタイに来てミミズの講習を受けることになろうとは(笑)
今日の講師は、チャーリー ブンヤウィニットさん
日本人では、初めての受講生だそうです(笑)
受講生も様々で、オフィスワークをしていて、将来実家の農業を継ぎたいという人や日本で、お茶作りを学んできた方が、タイで農業に取り組みたい方、すでに農業をやられているが、農薬ばかりを使っている業態から脱皮したい方など。みんな真剣に取り組んでいました。
午後2時~午後5時30分までの3時間30分の講習会です。
費用は、一人600THB(夫婦で参加の場合は、1000THB)
ミミズの講習(ミミズコンポスト)で勉強した内容
今日勉強したことをまとめてみると。
Ⅰ:ミミズは24時間で自分の体重の半分から同等の重さの生ゴミを処理することができます。本当に働き者です。セブンイレブン状態。すごい!24時間戦えますか?戦えます!!すげ~!!
Ⅱ:ミミズにとって快適な環境
① 適度な湿り気がある
②気温25度前後
③空気が十分にある
④直射日光の当たらない涼しい場所を作る
上記の環境だと、さらに分解力を高めることができます。
Ⅲ:タイでのミミズの種類
①サイドゥワンシーデーン
②キ-ターレ
③タイガー
④アフリカン(こちらが、タイでは一般的な種類)
それぞれの適した環境やえさの食べ具合
Ⅳ:働き盛りの時期
およそ種類によっても違うが、2年~6年
Ⅴ:注意事項
ミミズの好物は、栄養豊富なもの、刺激物の少ないものですが、果物の類は大好物で、堆肥の量も多くなりますが、柑橘類、塩分が多いもの、油っこいもの、飲料水(ジュースやお茶など)は与えてはいけません。
タイでは、スイカやバナナの皮がよろしいようです。入手もしやすいですしね。いや~、スイカはすごい食います!食いっぷりがすごい!
ミミズの講習(ミミズコンポスト)の実習内容
みみずコンポストの作り方や液肥の取り方などを実際の作業を見ながらの講習
講師のチャーリー ブンヤウィニットさんは、非常にマーケティングも上手な人のようで
ミミズコンポストやミミズの液肥を自分のキャラクター入りで販売しています。
我が家もコンポスト作り一式を購入し、アパートのベランダで本格的に今日から始めています。
まさか、ここタイ バンコクのアパートのベランダでミミズを飼うことになろうとは(笑)オーナーにバレないようにしないとな~(笑)
phoophiang(足るを知る)セタキット・ポーピアンへの第一歩です。
それでは、今日はこのへんで。サワディクラップ!
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