サワディクラップ!
タイの田舎に移住したちょっと貨幣経済からぶらり途中下車している五十代アクティブニートの川島です。
足るを知る(セタキット・ポーピアン)を実現する舞台は、こちら!!
足るを知る(セタキット・ポーピアン)とは・・・
[important]タイのラマ9世 プミポン故国王が、かねてから提唱していた経済原理であり、『ほどよく』食することができ、生活することができ、自身に十分と思わせることができる程度の国民経済の維持を第一とする考え方である。[/important]
今日は、phoophiang(足るを知る)に向けて、夫婦で今後の予定を話し合いました。
嫁さんの家。場所は、バンコクから5時間ほど北上したペッチャブン県。
庭には、マンゴーがなっている。水だけあげてる自然栽培のマンゴーです!
タイは、食料自給率公称120%(140%とも言われている)
実家は、通りを挟んで真向い。
家が建っている場所から坂を下に下っていくと、そこにも土地があり、およそ2ライ(1ライが1600㎡ですので、3200㎡—約1000坪)
ここは、お父さんの土地ではあるが、自由に使っていいと言われているので、ここを舞台に自給自足を夫婦で目指そうと考えている。
足るを知るためのアイディア
①バナナもでき過ぎちゃって、腐って捨てているという現状。
これらも、バナナチップスにするとか、色々アイディアは出てきそう。
嫁さんのお父さんは、そのほか、4ライの土地を貸していて、2ライは賃貸料をもらう代わりに、その土地でコメを作っている方から、コメを譲ってもらっている。
お父さんも現在、バンコクに出稼ぎにきているが、2~3年でここペッチャブンに戻ってくる予定だ。
②まずは、来年1年(タイ仏暦2559年)かけて、水不足になった時の対策を講じる予定だ。
家の裏にあるこの池より、現在は、役所の許可で水を引っ張ることができる。(無料)
雨季の時期に、水瓶にポンプにより汲み上げ対策を講じる。
水瓶は、1台900THBほど。5台はいるだろう。(現在は、18台まで増設済み)
場合によっては、井戸を掘ることも検討している。こちらは、金額にもよるのだが。
③タイ仏暦2660年7月から、まずは、嫁さんをペッチャブンに先に返し、ミミズ堆肥(ミミズたいひ)を6か月かけて大量に生産できるようにする。販売をも視野に入れているので、かなりの量を生産できるようにしたい。
私も、タイ仏暦2661年1月からは、バンコクでの会社員を辞め、ペッチャブンでの自給自足を軸とした生活を目指したい。
それでは、今日はこのへんで。サワディクラップ!
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