サワディクラップ!
タイの田舎に移住して、貨幣経済からぶらり途中下車している 川島です。
今日は、タイで車を運転するときに、タイあるあるも含めて、注意してほしい5つの点をご紹介します。
今回は、観光編ということで、車でタイの田舎やリゾートにレンタカーを借りて、出かける際の注意点をまとめてみました。
タイの田舎町で車を運転する際には、犬に注意!
まずは、こちらの写真をみてくださいっ!!
これらの犬は、野犬ではありません。家の人が飼っている犬になります。ただ、タイの田舎では、犬を鎖で繋いでいることはほとんどなく、このように放し飼いです。
この写真は、まだいい方で夜になると道路の真ん中で寝ている犬も多いです。きっと、夜のアスファルトは冷たくて気持ちがいいのだと思います。
こんな状況ですので、いつ飛び出してきてもおかしくない状況なのです。国道から田舎の側道に入ったら、特に犬に注意しながら、速度は控えめに走ってください。
ボクも慣れていない時は、スピードを出しすぎて危うくひきそうになって肝を何度冷やしたことかっ!
タイの田舎町で車を運転する際には、ガソリンは常に余裕をもって!
タイの田舎町を走るときには、ガソリンスタンド間の距離がかなり離れている場合もあります。そうですね。50~70Kmほど離れるときもあります。
ですから、日本のようにガス欠ギリギリで走っても「大丈夫!大丈夫!」なんてことは考えないようにしましょう。なんで、こういう当たり前のことを言うかというと、ボクもヒヤヒヤした経験があるからです。はい。
タイのリゾートで車を運転する際には、ちょっと変わった看板に注意!!
こちらの看板は、見たことがありますか?!タイならではかもしれませんね。
タイの田舎やリゾート(特に東北部や北部)では、野生の象が出現します。
この他にも、牛に注意とかの看板もあります。牛は、ゆっくり歩いているから大丈夫と思ってませんかっ!牛もびっくりすると、急に動くので注意が必要です。
我が家のそばでは、牛の放牧も行われているため、年がら年中、牛使いのおじさんに連れられた牛を目にします。
タイの田舎町で車を運転するときのちょっとしたテクニックをご紹介!
タイの田舎町は、下記の写真のように場所によっては、照明もなく真っ暗闇です。
また、対向車は、ライトを上向きで走っていることが多いので、こんなテクニックをご紹介します。まずは、下記の写真を御覧ください。
このように、自分と同じくらいの速度で走る車を捉えます。そして、車間距離を保ったまま一緒に走るようにします。
そうすると、遠く先の照明代わりにもなりますし、対向車がライトを上向きにして走ってきても前の車が先にパッシングして注意を促してくれます。その作業を自分がしなくて済みます。
タイで車を運転するときは、よそ見をしない?!当たり前じゃないの???
車をよそ見しながら運転するな!なんて、当たり前ですよね。そんなこと。でもですね。タイでは、そのことを日本で走っているときよりも、もっと意識して走る必要があります。
とにかく、タイというより、タイ人は、車間距離という言葉はないんではないかと思うほど、車間距離を取りません。
ですので、日本のようにほんのちょっとよそ見をしても危ないことにはならないことは多いですが、タイでは、そのほんのちょっとでも危ない状況になりえます。
今日のまとめクラップ!
タイで車の運転をするときには、下記の5つの点に注意しながら走りましょう。
- タイは、道路で犬が寝てるから。気をつけて走りましょう。
- ガソリンスタンド間の距離が思いの外ある場合があります。ガソリンは常に余裕をもって走りましょう。
- タイならではの看板(象や牛)に注意しながら走りましょう。
- 自分と同じくらいの速度で走る車を捉え、車間距離を保ったまま一緒に走りましょう。
- よそ見をしないで走りましょう。タイでは、もっと意識して走りましょう。
今日はこのへんで。サワディクラップ!
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