タイ ペッチャブーンのお寺で、アップナームモン!(穢れを洗い流す)

タイの田舎町ペッチャブーンでの生活

今回、ペッチャブーンで新年を迎えるにあたりもう一つ大事な行事をしました。

ペッチャブーンの家の裏に新しくお寺ができたので、新年でもあるので、アップナームモンを行おうとタイ嫁に勧められその行事を行ってきました。

『アップナームモンとは、 年末31日午後6時頃から新年明けて1月1日午前2時まで、お坊さんがお経を唱えた水『ナームモン』を新年1月1日に浴びるという儀式になります。1年の穢れ(けがれ)を洗い流し、新しい年に良いものを呼び込む有り難い儀式になります。

ほんとに、家の裏なので一晩中、お経が唱えられているのを聞いていました。
ナームモーンは、こちら!
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 こちらをバケツに少しいただき、お坊さんが使用しているシャワールームをお借りし、水をバケツに足します。(この水も裏山からの水なのでかなり冷たい水になります)
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空を見上げると、真っ青な空と新緑のコントラストが目に焼き付きます。

昨年、無事に過ごしてこれたことへの感謝と新年への抱負を唱えて冷水を浴びます。
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アップナームモン

Takeshi Kawashimaさん(@phoophiang)が投稿した写真 –

このあと、僕も浴びましたが、かなり冷たい水です。タイだからといって侮ってはいけません。朝方は、ペッチャブーンの家では16度くらいなので結構ピリっときます。

不思議なもので、冷たい水を浴びたせいもあるでしょうが、何かスッキリしたというか、新しい年を迎えて『やる気パワー』をいただいたというか。 

その後、お坊さんの有り難いお言葉をいただいて終了となります。 

 皆さんもタイにお越しの際は、この『アップナームモン』はお勧めですよ。

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五十の手習い!タイの地で足るを知る~崖っぷちの人生を豊かにする法則ブログ~を運営しています。タイで人生の最終章をスタートさせました。半農半Xを18歳年下のタイ嫁と目指して日々奮闘しています。自給自足、農業、田舎暮らし、タイのことなど、気になる記事がありましたらシェアしてもらえたら嬉しいです♫
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