『現地採用の人って、どんなところにすんでるんですか?!』
『はい、はい!お答えしますよ』
まずは、家賃のお話をする前に、タイの日本人最低賃金のお話をしましょう。
タイで労働許可証(ワークパーミット)を取得した場合の日本人最低賃金は
5万バーツで、約171,000円(為替レートは15年11月29日現在1バーツ3.59円)
ただし、実際に支給される金額は、会社によって4万5千バーツであったりする場合もある。
『え、5万バーツでないの?』
『違法じゃないの?!』
そのあたりの話は、また、あとですることにして、
そんな現地採用の人間が5万バーツの給料で住むところは人によっても様々で、私の場合は、
家賃6,500バーツ(約22000円)
電気代2,632バーツ(約9,000円)
水道150バーツ(約500円)
WIFIインターネット代500バーツ(約1,700円)
合計 9,782バーツ(約33,200円)となる。
ちなみに、場所はBTSオンヌット駅より徒歩15分ちょっとかかるところです。
ちょっと遠めですね。
電気代は、1キロワットあたり、8バーツと高めです。
アパート側ががっつり利益を取っています(怒)
『お部屋は、どんな感じ?! 』
『はい、はい』
ロビーはこんな感じ。いい感じでしょ。
お部屋は、22㎡のワンルームと狭いですが、生活する分には充分と思いますよ。
1BR 50㎡に住んでいる駐在員の方からすれば、びっくりでしょうね(笑)
はい、キッチンど~ん(笑)
ベランダに洗い場があります。
嫁さんは、ここでいつも調理しています。
こんな場所でも、うまい料理はあみだされます!
はい、バズタブはありませんよ。ありません!
暑い国『タイ』では、必要を感じません!
私が住んでいるアパートは、テレビ・冷蔵庫などは、持込みになります。
アパートを決める際には、電気代が1キロワットあたり何バーツかもチェックする
必要があります。家賃が安いからと言って、電気代次第では、全体で高くなって
しまうこともありますので、注意が必要です。
我が家のように、ペットを飼っている方は、ペット可物件はかなり少ないため、
住居探しには、苦労します。ましてや、安い物件ということになりますと。
私の同僚の日本人スタッフは、オンヌット駅、目の前のコンドミニアムに住んでいますが、
家賃は、スタジオタイプで13,000バーツと言っていました。
水道光熱費込でも15,000バーツ(52,000円)ほどではないかと思います。
もちろん、コンドミニアムはほとんどペット不可です。
最近は、円安の影響もあってか、日系駐在員の方々も、今まで現採(現地採用)が
おもに住んでいたオンヌット周辺にも、住み始めています。
確かに、オンヌットといっても、中心地アソークあたりにも、BTSで10数分で行けてしまいますし、
スーパーもありますしね。とても便利ですよ。
日本の定食屋もオンヌットSoi1/1にできましたし、より便利になっていくことでしょうね。
最新記事 by タイの地で足るを知る 川島 (全て見る)
- これで安心!タイ配偶者ビザ(ノンイミグラントO)の更新手続きを徹底解説 - 2024年3月14日
- 憧れのタイに移住!本当のメリットとデメリットをぶっちゃけるよ。 - 2019年4月13日
- 雲海が見れるペッチャブーンのカオコー高原カフェシリーズ第二弾! - 2018年10月26日