超弱小ブログが無謀にもFacebook広告に挑戦してみました。Facebook広告というとなんか敷居が高そうな感じもしますが、個人でも上手に使いこなせば良い宣伝になると思います。設定の仕方から効果測定までを、Facebook広告初心者でもわかりやすく説明していきます。
Facebook広告って?!
みなさんは、Facebookはご利用されていますでしょうか。現在、Facebookの利用者は2016年12月現在2700万人の方が利用しています。メインとなる属性は、二十代~四十代とのことですが、若い世代のFacebook離れはあるようです。
Facebookをされている方なら、パソコンやスマートフォンで下記のような広告を見たことはあると思います。(オレンジで囲っているところが、広告)
タブレットでの表示は、パソコンと同じような広告の配列となります。(ただし、Facebookアプリの場合は、スマートフォンと同じくタイムラインに流れます)
このように、ご自分のFacebookのタイムラインに「おすすめの投稿」として流れていたり、タイムラインの右側に広告と表示されているものです。
これらは、簡潔に言うとFacebookに広告費を支払って、他の人のタイムラインなどに広告を流してもらうということです。
広告のターゲットを「年齢、性別、地域、趣味や関心事」によって絞り込むことが可能ですので、自分が集めたい属性を指定して広告をすることができます。また、広告がタイムラインに他の人の投稿と一緒に流れるため、ユーザーにも負担が少ない広告です。
最近、FacebookがInstagramを買収したことによりInstagram(インスタグラム)のタイムラインにも広告を出稿できるようになりました。(Facebook広告マネージャーでInstagramとの連携が必要)
Facebook広告の種類
Facebook広告の種類は、2017年3月に十数種類あった目的は、内容が重複するようなものが統合され10種類となりました。それぞれ、説明していきます。
認知
ブランドの認知度アップ
投稿やFacebookページに関心のあるターゲットに対して、自社ブランドの認知度をあげることが可能です。
リーチ
できるだけ多くの人に広告を配信するのは、このリーチを選びます。
検討
トラフィック
Facebook内外のリンク先にユーザーを誘導することができます。
エンゲージメント
投稿のシェアやページへのいいね!、イベントを開催する場合や店舗のクーポン利用を増やしたい場合は、こちらを選択します。
アプリのインストール
アプリのインストールを増やしたい場合は、こちらを選択します。
動画の再生数アップ
動画の再生数を増やしたい場合は、こちらを選択します。
リード獲得
自社に関心のある人のメールアドレスなどを獲得したい場合は、こちらを選択します。
コンバージョン
製品カタログでの販売
ターゲットユーザーに対して、自動的に製品カタログでの表示させたい場合は、こちらを選択します。
来店数を増やす
ユーザーの位置情報から近くにいるユーザーの店舗への来店数を増やしたい場合は、こちらを選択します。
Facebook広告の出稿の仕方
Facebook広告の出稿の仕方は、広告マネージャーを使用して出稿する方法とFacebookホーム画面からFacebookページの投稿記事を広告出稿する方法、Facebookページのホーム画面からFacebookページの広告を出稿する方法があります。
広告マネージャーを使用して出稿する方法
Facebookページの投稿記事を広告出稿する方法
今回、ボクは投稿記事を広告出稿したかったため、こちらから広告出稿をしました。細かい設定もあまりなく、設定もとても簡単でした。また、ブロガーは、Facebookでいいね!やシェアされた記事のデータを考慮しながら広告出稿をするには、ここからの出稿をオススメします!
今回は、この部分を詳細に説明します。
Facebookページの広告出稿をする方法
Facebook広告の効果と測定方法
普段のリーチ数(コンテンツを見た人の数)やリアクション(シェアやいいね!、コメント)とくらべると、広告を出稿したときはグラフが突出して増えています。
Facebook広告の効果的な宣伝方法
今回は、少額でのFacebook広告の出稿でしたが、それによってわかったことがいくつかありましたので、共有しておきたいと思います。
Facebook広告の出稿の目的を明確にしておく
この広告出稿の目的を明確にしていることは非常に重要です。投稿記事を広告出稿するのとFacebookページを宣伝するのとでは、意味合いが違ってきます。
投稿記事を広告出稿する場合は、その記事に対してどのようなアクションをしてもらいたいかをより具体的にイメージする必要があります。
Facebookページ宣伝の場合は、ターゲットを含めてかなり大枠で考えてもいいと思います。
今回、Facebook広告に出稿した記事
今回の記事は少しばかり、いいね!やシャアはしにくい内容ではあったと思います(笑)。何と言ってもタイトルが、「タイ人女性にモテる男の恋愛バイブル!モテるために必要な5つのこと」ですから(笑)
では、なぜボクがこのタイトルを選んだかというと、いいね!やシェアをしにくい内容でもいいね!やシェアをしてもらえるかの測定でもありました。意外にもいいね!を押していただいたユーザーがいたことに少しビックリしたくらいです。
また、ブログを書いているとどのような記事が需要があるのかもこのFacebook広告で知ることも可能だということもわかりました。
Facebook広告ではターゲットをしっかり決める
今回のように、投稿記事を広告出稿する場合は、その記事内容に反応しそうなユーザーの顔を思い浮かべながら、ターゲット層を絞り込むようにしましょう。
今回の記事では、Facebookの使用率が、男性では50代が47.0%と最も高いという点にも注目して広告設定をしました。
50代を中心として、日本に住むタイに興味のある男性にターゲットを絞って、広告出稿してみました。タイ在住の日本人を除外したのは、ターゲットをより絞るために除外しました。(タイ在住の方は、観光などの検索でブログを知っていただく機会もあるという思惑もありました)
Facebook広告ではタイムラインをイメージする
これは、Facebook広告のターゲットマーケティングがうまくいっていれば、その時点でクリアされているものですが、ユーザーのタイムラインに違和感のないキャッチ画像や記事タイトルにする必要があります。
そう、自然にポチッとしてしまうような広告デザインであることがとても重要です。
Facebook広告 まとめ
今日は、少額からでもできるFacebook広告についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
Facebook広告を、企業だけにさせておくのはもったいないです。企業のように大金をつぎ込むのではなく、少額の広告費であなたも、小さな成功体験を積み重ねてみませんか。
きっと、あなたもコアなファンを獲得できるはずだと思います。(ボクは、決してFacebookの回し者ではないことだけはお伝えしておきます)
それでは、サワディクラップ!
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