2016年10月からタイの田舎町ペッチャブーンでヒキコモってる川島です。
今日は、ココロ静かにLoi Krathong(ロイ クラトン)...。
Loi Krathong(ロイ クラトン)とは・・・。
陰暦12月(11月)の満月の夜に、農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げ、また罪や汚れを水に流し、魂を浄めるお祭りが行われます。
タイにとっても、大切なイベントのひとつとなっています。
自身の降り掛かっている災いや不幸を流しましょうってことでもあります。
人々は、バナナの葉や紙で作ったクラトン(灯籠)を、ロウソクや線香や花で美しく飾り、満月を映す水面に流します。
タイ語で、Loi(ロイ)は『浮かべる・流す』、Krathong(クラトン)は『灯篭』という意味になります。
タイ語の発音を聞いていると、Krathong(クラトン)のクがはっきり発音されていないので、ロイカトーンって聞こえます。
ローカルで楽しむLoi Krathong(ロイ クラトン)
僕ら夫婦は、チャオプラヤ川やアジアティーク・ザ・リバー・フロントなどの観光客でごった返すところには行かず、地元のすぐそばのプラカノン川畔でクラトン(灯籠)を流しました。
もちろん華やかさはありませんが、心が落ち着きますよ。ほんと。
僕らは、学校の子供たちの手作りのクラトン(灯籠)を購入。購入した代金は、地元の子供たちの教育に使われます。こういう点も、意味のある行為を選択できるというのは、ローカルの特権ではないでしょうか。
タンブンをして家族の幸せを祈ります。サングラスかけてるけど、ご利益があるのか不明(笑)
嫁さんは、1個20THB(70円)のブレスレットや1枚20THBのショートパンツに夢中(笑)
一度は行ってみたい!チェンマイのロイクラトン祭り「イーペン」
一度は行ってみたいなぁ~と思っているコームローイと呼ばれる熱気球を天に放つことで有名なチェンマイのロイクラトン祭り「イーペン」
『塔の上のラプンツェル』のあの灯籠をあげるこのシーンは、ここがモデルになったとも言われています。
ほんと、『幻想的 』というのは、こういう風景のためにある言葉では。
来年は、そう、チェンマイに行こう。
2017年のLoi Krathong(ロイ クラトン)の開催日は?!
今年、2017年のLoi Krathong(ロイ クラトン)は、陰暦12月(11月)の満月の夜ということを考えると、11月3日~5日になるだろうと予想できます。ただし、正式には開催の2ヶ月ほど前にならないとわかりません。
こちらのタイ国政府観光庁ホームページを参考にしてください。
それでは、今日はこのへんで。サワディクラップ!
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