タイ国が本腰を入れ始めている経済特区(SEZ)について

タイの工業団地

タイ バンコクで日系不動産会社で日系企業の進出をお手伝いしている川島です。

タイ国が力を入れている経済特区(SEZ)とは?!

 

タイ国が本腰を入れ始めている経済特区について、今日は話してみようと思います。

キャプチャ

BOIのホームページでも下記のように布告しているように、アセアン共同体の中でも地理的優位性を盾に外資の囲い込みをしたいタイの思惑が見え隠れしている。
キャプチャ1

『The integration of the ASEAN Economic Community is scheduled to become effective in half
a year. Thailand, strategically located in the center of the region, plays a key role in
supporting such development in various ways. One of its strategies is the establishment of
10 Special Economic Zones (SEZ) along the border. The 10 SEZs include Tak and
Kanchanaburi provinces which border Myanmar, Chiang Rai on the Thailand-Lao-Myanmar
border, Mukdaharn, Nong Khai and Nakhon Phanom on Thailand-Laos border, Trat and Sa
Kaew on the Thailand-Cambodia border, and Songkhla and Narathiwas in the southern part
of Thailand which borders Malaysia. 』

 

今年初めの発表では、6か所だった経済特区も今回の改正では、10か所にものぼります。

アセアン共同体で、ほぼほぼ関税も撤廃されることを受けて、ほんとにそこまでの需要を拾いきれるのか疑問が残ることろではありますが。

 

 

タイ国が本腰を入れはじめている経済特区(SEZ)の現在の状況は?!

今月の僕は、タイにすでに駐在員事務所を設けている日系銀行の年末挨拶まわりをしているのですが、そんな中である信用金庫の所長さんが、『このところ、タイが開発を進めているSEZ(経済特区)の場所を少しづつバスの旅で回っているんですよ』という興味深いお話しをお聞きし、小一時間居座ってしまいました(笑)

 

聞くと、バンコクより5時間ほどのところにあるカンボジア ポイぺトとの国境サケオあたりもまだ、ほとんど野っ原のようです。 こちらは、国境にカジノもあり昔は日帰りビザ取得ツアーでよく行った方もいるのではないでしょうか。
まあ、私も行ったことのあるノンカイはラオス ビエンチャンがかなり発展しているので イメージが湧きますが、そのほかのSEZを予定している場所は、皆目見当がつきません(笑)

 

なんでも、ターク県のメーソート群には、日系企業の工場がすでにかなりあるらしく、ミャンマー国境警備にあたる軍に賄賂を渡しミャンマー人を日帰り労働者として雇っているという噂もあるらしく(興味津々)

 

カンチャナブリからダウェイ(日本が事業参加を表明)に抜ける道は、山岳らしくガードレールなどがなく、下の方には落ちたバスが見えるとか。怖いけど、行きてぇ~(マジで)

 

タイ国の経済特区(SEZ)に行ってみよう!

 

久々に胸が躍ってきた!!

よし、タイの経済特区を回るツアーを企画しよう。

っということで、企画第一弾は、やはり近場のサケオからでしょうかね~。

 

来年早々には、このブログでもご報告ができるかと思いますので、お楽しみに!!

 

それでは、今日はこのへんで。サワディクラップ!

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五十の手習い!タイの地で足るを知る~崖っぷちの人生を豊かにする法則ブログ~を運営しています。タイで人生の最終章をスタートさせました。半農半Xを18歳年下のタイ嫁と目指して日々奮闘しています。自給自足、農業、田舎暮らし、タイのことなど、気になる記事がありましたらシェアしてもらえたら嬉しいです♫
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