サワディクラップ!
タイの田舎で、農業ド素人がミミズの堆肥を使った無農薬野菜・果物に、無謀にも挑戦している 川島です。
ミミズの堆肥(ミミズコンポスト)つくりを始める!
ミミズの堆肥(ミミズコンポスト)つくりの復習
いよいよミミズの堆肥つくりを、タイの田舎街ペッチャブーンで始めました。
今年の2月にミミズの講習で御世話になった「ケングさん」のところに再度訪問し研修を受けてきました。
前回の講習風景は、こちら。
タイの地で、2回めのミミズの講習会に行ってきましたよ。しかもブログがきっかけでお知り合いになった日本人女性もご一緒に!
前回講習の復習をケングさんにしてもらいました。 他のタイ人ご夫婦もご一緒に。このご夫婦も農薬に頼らない作物作りを目指しているとのことです。
Takeshi Kawashimaさん(@phoophiang)が投稿した写真 –
ミミズ1キロを購入
ケングさんに、ミミズの堆肥作りをするにあたり、「ミミズ1キロ(400バーツ【1200円】)とキーブアノム(雌牛のうんち)、ミミズの寝床になるケースを売ってくれるように頼むと」
ケングさんによると、この雨季の時期はキーブアノム(雌牛のうんち)は、業者が雨のため回収するのが難しくケングさんのところでも雨季の終わり待ちだそうです。
その代わり、ケングさんのお店のあるペッチャブリーから我が家のペッチャブーンへの帰路の途中で、キーブアノム(雌牛のうんち)が売っていそうなところを教えてもらいました。
場所は、このロータスの先あたりの肥料屋さんです!
ケングさんも、「今後は、乾季の時期にキーブアノム(雌牛のうんち)をかなりの量を確保する」と言っていました。
ということで、ケングさんのところでミミズ1キロとミミズの寝床のケースを購入し、ペッチャブーンへの途中でキーブアノム(雌牛のうんち)を購入して、帰路に着きました。
帰ってきてすぐに、大バケツにキーブアノム(雌牛のうんち)を開けて、2日~3日間、水に浸します。キーブアノム(雌牛のうんち)を開封したときには、ほとんど臭いも無く。
ミミズ堆肥(ミミズコンポスト)のつくり方 手順
こちらが、3日間水に浸したキーブアノム(雌牛のうんち)になります。
バケツの蓋を開けた瞬間っ!!
水に浸したキーブアノム(雌牛のうんち)は、こちらの容器の底に穴を開けて余分な水分が流れるようにしておきます。
まさか、50手前でタイの田舎町で、牛のうんちをこね回していると、「20代のあの時のボク」は予想していただろうか(笑)
余分な水分を取り除いていきます。キーブアノム(雌牛のうんち)が、臭くて腰が引けているような(笑)
こうして出来上がったミミズの寝床に、いよいよミミズを投入していきます。D Farmのケングさんのところの粋の良いミミズを投入していきます。
バザバサ~っ!
今は、実験的に4台の寝床ですが少しずつ増やして行きます。
このあとは、4日~5日ほど待つと第1回目のミミズの堆肥を収集できるはずです。
ケングさんも言うように、ミミズが餌を食べるスピードは、キーブアノム(雌牛のうんち)の良し悪しや環境の変化にもよるようです。
第1回目のミミズの堆肥の収集については、ブログの更新をお楽しみください。
ミミズの堆肥が、作物にとってどうして良いのかについても、後日ブログにて纏めていきます。
ケングさんのミミズ農場
今回も御世話になったケングさんのミミズ農場はこちらです。
今日のまとめクラップ
ミミズの寝床作り
1.ミミズの寝床作りは、まずは、キーブアノム(雌牛のうんち)を2日~3日水に浸す。
2.それぞれの寝床ケースに、キーブアノム(雌牛のうんち)を入れる。このときに十分に水分を取る。
3.寝床ケースに、万遍無く各250gずつミミズを入れる。
4.そして、4日~5日待つ
本日は、この辺で。サワディーカップ!
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