今回も行ってきましたYO!ミミズの講習会w
タイ嫁が日頃からインターネットで田舎で自給自足をするための情報収集をしていると、あるミミズの講習を無料で行っている人がいるというではありませんか。その場所は、ペッチャブリというところで、タイの王様の保養地があるホアヒンへ行く途中の場所に位置します。バンコクから西側に車を走らせおよそ1時間30分ほどの場所になります。
タイ嫁とは、いつに行こうかと日程調整をしていたところに、フェイスブックのメッセージから次のようなメッセージが入ってきました。
「バンコクに在住しています。自給自足を目指していて、ちょうどミミズの本を読んでいたところにブログでミミズの記事をみて感動しました。ミミズの講習も受けてみたいと」というメッセージ!
「いや~、正直ビックリこきましたよw」
ここタイの地で、ミミズに興味があってしかも日本人でしか~も、女性!いや~、日本の女性のバイタリティーにはびっくらこきました。
ということで、ぜひ、一緒に行きましょうってことになりまして、ご友人の日本人女性も一緒にということで、行ってきました!ミミズ講習w
我々は、ミミズ講習が2回めなんですよ。初めて講習を受けたのは、去年の11月16日でしたね~。
タイで、ミミズの講習を受けてきました。お食事中の方はご注意ください!
今回、お世話になった先生はこの方です。お名前は、「ケングさん」タイ語で????は、優秀なという意味です。ぼくと同じく優秀で?!禿げてますw
こちらのミミズ農場でミミズを育てています。
D Farm
今日の講習内容は。。。
こちらのミミズコンポストのやり方は、以前の講習した方とはまた違った内容でした。とっても興味深い。
「ケングさん」タイ語で????さんのところでは、まずはこのコンクリートで作られたマスの中にキーブアノム(所謂、雌牛「乳牛」のうんち)を入れて水に一日浸け置きします。
キーブアノム(所謂、雌牛「乳牛」のうんち)は、この銘柄が良いとのことです。この銘柄は、非常に栄養素も優れているそうです。王様御用達のようです。
一日水に浸け置きしたキーブアノム(雌牛「乳牛」のうんち)をこの底に穴をあけた桶に入れて、この中にサイドゥアン(ミミズ)を入れます。穴は、余分な水分を排除するための穴になります。
すると、このミミズがキーブアノム(雌牛「乳牛」のうんち)をモリモリ食べてまたまたうんちをします。一週間もするとこの桶の上積み10cmほどにうんちが溜まったものを採取していきます。三週間経つとキーブアノム(雌牛「乳牛」のうんち)の栄養素がなくなるため、ミミズも一度取り出し、新しいキーブアノム(雌牛「乳牛」のうんち)を入れ、ミミズも再度入れ直します。
こちらが、ミミズのうんち(ミミズコンポスト)を採取したものになります。
三週間後には、このように手作業でミミズを一旦取り除いています。ミミズを大切に扱っていますね。新たな寝床を用意してあげます。
みんなでお手伝い。日本の女性とタイ人女性のコラボですw女性のパワーはすごいです。
こちらの自家製の機械(メッシュ状の筒が回転)を使って不純物を取り除いていきます。
どうですか。とってもきれいなミミズコンポストの出来上がりです。
こちらをこのように20kgにパッケージにして販売しています。20kgで300THB(945円)で販売しています。バンコクより安いわなw
現在は、ベトナムやラオスなどの近隣からもオーダーが入ってきているようです。我々もひとつ買ってきました。
こちらのミミズコンポストで、マカムテーッを育ててみますよ。
うぉ~!そっ、育ってる~。ここタイの地で育ってる~。しかもここバンコクw
「ケングさん」タイ語で????のミミズコンポストの作り方は、野菜や果物の余り物を与えるのではなく、栄養素の高いキーブアノム(雌牛「乳牛」のうんち)のみを与えて採取するやり方となります。この方法でも非常に栄養素に優れたミミズコンポストが採取できるとのことです。
「ケングさん」タイ語で????さん、ありがとうございました。??????????
ミミズと看板犬のラブちゃんに興味のある方は、いつでもご連絡くださいw
今回、お世話になったD Farm
場所はこちらになります。
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