サワディカップ!
タイとのハーフっ娘が、歩き始めてリードがほしいと思う今日この頃の五十代アクティブニートの川島です。今回は、タイのペッチャブーンの街中でおすすめなカフェをご紹介していく第一弾です。マスターの人柄の良いカフェを見つけました。
店主の人柄にほっこり!タイ・ペッチャブーン街カフェ
バンコクから友人が遊びに来た際に、友人が宿泊した近所でカフェを探していたところ、たまたま目に入ったこちらの「Piccolo Coffee Shop」という街カフェを発見!
ピッコロといえば、日本人にも馴染みのあるドラゴンボールのピッコロ大魔王が連想されるけども、まあ、それが名前の由来ということはないとは思いますが。
名前の由来は、おそらく、フルートの派生楽器であるピッコロだとは思いますが、今度行ったときに名前の由来も聞いておこうと思います。まさか、ドラゴンボールファンだったりして(笑)
建物の外観は、コーヒー豆のような色合いのおしゃれな雰囲気のカフェで、場所はペッチャブーンの街の中心にある大きなマーケットのすぐそばにあります。この近隣には、一泊350バーツ(約1200円)ほどの宿泊施設も多い場所で、ペッチャブーンに恋人のいるファラン(白人)なども宿泊しています。
Piccolo Coffee Shopの場所はこちら。
こちらの街カフェをおすすめする理由は、とにかく、マスターの人柄がとてもほっこりできることです。カフェイェン(アメリカン アイスコーヒー)やカフェオレを頼むときも、「No Sugar?!」と最初から気遣ってくれたり、席に座るとすぐにミネラルウォーターを提供してくれたりと、居心地の良いカフェです。
友人との会話やパソコン作業などで、長い時間滞在していてもいやな顔も一切せずに、ニコニコしています。
結局、3杯ほど注文もしてしまいましたが(笑)
タイ・ペッチャブーンカフェのPiccolo Coffee Shopのメニュー
やはり、ペッチャブーンということもあって、バンコクのコーヒー専門店と比べると、本格的なカフェが楽しめるカフェとしては安い料金設定となっています。カフェメニューも豊富で、ボクはカフェオレやアメリカンを注文しました。どちらも50バーツ(約170円)とリーズナブルです。
Cafe Amozonのような大衆カフェではもう少し安いですが、ホットとアイスで料金が変わるということはありません。
ちょっとしたケーキなどのメニューもあります。
小腹が空いたときにもおすすめ
ちなみに、持ち込みで食べ物も食べてもOKとのことです。
タイ・ペッチャブーンカフェのPiccolo Coffee Shopの店内
店内はカウンター席はなく、テーブル席とソファー席のおよそ20席ほどの小さなお店ですが、マスターとお客さんとの距離感がとても良い感じのお店です。
お客さんもひとりでの利用からカップル、6名ほどのグループまで思い思いに過ごせるそんなカフェです。
エアコンも2台設置してあり、しっかりと店内は冷房が効いています。かと言って、ガンガンに冷えているということもなく、ちょうど良い感じです。
トイレも店内の奥にあり、マスターの心がけ次第ですが、とても清潔にされているトイレになります。
タイ・ペッチャブーンカフェのPiccolo Coffee Shopの実力
Piccolo Coffee Shopでは、シングルオリジン(単一品種)のコーヒーやスペシャルコーヒー、ブレンドコーヒーが楽しめます。
特に、シングルオリジンはコーヒー豆をブレンドせずに、コーヒー農業単位の豆を味わえるのでおすすめです。個性的な香りと味を楽しめるシングルオリジンを提供しているカフェでもあります。それだけ、こだわりのコーヒーを楽しめるカフェでもあります。
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SINGLE ORIGIN(シングルオリジン)とは?
シングルオリジンとは、おおまかな国や産地単位ではなくて、コーヒー農園などの小さな単位まで絞り込んだ品種のコーヒーのことで、農業の顔も見えるコーヒーのことです。
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そして、Piccolo Coffee Shopでは、ライトロースト(浅く焙煎されたコーヒー豆)からミディアムロースト、ダークロースト(深煎り)の3種類のローストのコーヒーが楽しめます。なかなか、ライトローストを取り扱っているカフェは少ないので、コーヒー専門店といっても良いでしょう。
マスターも必ずローストタイプを聞いてきますので、ご希望のローストをご注文ください。
まあ、ライトローストはコーヒー豆の青臭さがあって、コーヒーの香りも色も薄いので注文する方は少ないとは思いますが。
ライトローストも日本茶のような感覚で飲むと美味しいとか。
次回一度、こちらのライトローストのホットコーヒーを試しに飲んでみようと思っています。
コーヒー豆を挽く器具は、イタリアを代表するグラインダーメーカーのCOMPACK社製を使用しています。コーヒーの味もグラインダーによって味も左右されるということですので、このメーカーのものを使っているということで、コーヒー専門店と言ってもいいでしょう。
次回は、グラインダーされたコーヒーを購入できるか聞いてみようとも思います。
タイ・ペッチャブーンカフェのPiccolo Coffee Shopの住所
Piccolo Coffee Shop
住所:Klang Mueang Phatthana, Tambon Nai Mueang, Amphoe Mueang Phetchabun, Chang Wat Phetchabun 67000
電話番号:087-374-9696
営業時間は:8時から18時
タイ・ペッチャブーンカフェのPiccolo Coffee Shopはおすすめ
店内に入ると、コーヒーの香りが店内に充満していて、コーヒー専門店といった感じがおすすめです。お客さんもそれぞれ、思い思いに過ごせるカフェで、常連客も多い感じのカフェです。
外には、テラス席もありますので、11月から2月の乾季の朝早い時間でしたらいいかもしれません。午後はかなり暑いので利用する人はまずいません。
結局、友人とボクはあまりの居心地の良さに3日連続で利用してしまいました。
みなさんもタイ・ペッチャブーンにお越しの際には、こちらの街中カフェ、Piccolo Coffee Shopを利用されてはいかがでしょうか。
今後もタイ・ペッチャブーンで見つけたとっておきのカフェをご紹介していきます。
では、また。サワディカップ!
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