サワディクラップ!
タイの田舎に移住して、貨幣経済からぶらり途中下車している 川島です。
バンコクで視察アテンドをしてきました。
横浜市会議員 斉藤 達也氏のタイ バンコク視察アテンドをお受けすることになったのは...。
実は、ボクの友人が横浜市会議員 斉藤 達也氏の知り合いということで、バンコクの不動産会社で働いていたころに日本出張の際に3回ほどお会いしたことがありました。
そんな中、9月に友人から「斉藤先生が11月にドイツ出張に合わせてタイ出張も企画したい」との話があり、実は、ボク、9月末でバンコクの不動産会社を退社することが決まっており、それに合わせて田舎に引っ込むことになっていました。
10月に日本に一時帰国した際に事情をご説明しましたが、視察アテンドをお願いしたいと再度のお話があり、視察アテンドをお受けすることになりました。
会社に属していないボクに依頼をいただけたのは、正直嬉しかったですね。
横浜市会議員 斉藤 達也氏 タイ バンコク視察日程
11月10日(木) 午後 タイ港湾庁との面談及びバンコク港視察
横浜市とタイ港湾庁は、横浜港とタイ国内の諸港の発展に有益な関係構築をめざすパートナーシップを締結しています。
詳細は、こちら。
11月11日(金) 午前 アジア工業団地 スワンナプームとの面談、公益財団法人 横浜企業経営支援財団とタイの工場レンタル大手タイコン・インダストリアルが提携しているヨコハマファクトリーゾーンの視察
11月11日(金) 午後 アユタヤ銀行との面談 三菱東京UFJ銀行、アユタヤ銀行と公益財団法人 横浜企業経営支援財団は、横浜市内中小企業の海外支援に関わる業務提携を結んでいます。
横浜市会議員 斉藤 達也氏 タイ バンコク視察内容
タイ港湾庁との面談及びバンコク港視察
11日(木)先生には、朝5時着のフライトと早朝だったためホテル到着後、少し打ち合わせをして午後12時半のロビー集合ということで仮眠を取っていただきました。
午後より、タイ港湾庁に向かいます。(Port Authority of Thailand:PAT)ラマ4世通りから高速道路入り口Portへいく途中にあります。
場所は、こちら。
まずは、到着すると駐車場に止めなくてはいけないのですが当然!駐車場係員にこの方と面談なんですがと伝え奥の駐車場に止めようと移動しようとしたところ~。
係員「いや、ここに止めてください」
ボク「えっ?!ここでいいの?!(笑)」
普通、邪魔だからドカしてって言われるところ(笑)普通、駄目でしょ。ここ!入り口の目の前(笑)面談する人どんだけ、偉い人なんだかと思いつつ駐車!
横浜市とタイ港湾庁は、パートナーシップを結んでおり、相互交流によりIT化やハイブリットによるコストダウンなどを目指しています。
昨年には、人材育成などを目的とした研修なども行っています。
ロビーで待っていると、流暢な英語で話しかけてくるスタッフがお出迎えしていただき、上階の会議室に通されるやいなや、ボク「デッ!デカイ会議室」「しかも、20名近くの方が同席」
こちらは、斉藤先生と二人!(笑)
やはり、国レベル(税金を使う)の面談となると熱量が違いますね。斉藤先生も流暢な英語でディスカッションされていました。
タイ港湾庁の日本語のビデオを用意していただき会議もスタート。今後、物流のアセアン諸国の中心となるべく、レムチャバン港の開発も鉄道との連携でますます発展していくことが予想されます。
会議が終わると、バンコク港の視察を担当のダイレクターの方に案内をお願いし、バンコク港の中へ中へと入っていきます。
バンコク港は、スワンナプーム国際空港からも近く機械部品や食料などを中心に物流拠点となっています。ただし、河川港ため水深が浅いために大きなタンカーはレムチャバン港などを利用することになります。
ボク自身も、バンコク港のここまで内部に入ることはないのと、他、コンテナの制御ルームにも通していただき、大変貴重な経験となりました。
また、バンコク港を案内していただいた方の中には、日本での研修が非常に役に立ちどんどん取り入れていると熱く語っていたのが、印象的でした。
アジア工業団地 スワンナプームとの面談、タイコン・インダストリアルが提携しているヨコハマファクトリーゾーンの視察
11月11日(金) 午前 朝8時30分にホテルを出発し、アジア工業団地 スワンナプームへと向かいます。こちらの工業団地は、スワンナプーム国際空港からも20分ほどとアクセスも良く、また、バンコクからも近いためマネージャークラスのスタッフも雇いやすい工業団地。
日本ガイシ、日野自動車なども工場を構えています。
場所は、こちら。
アジア工業団地 顧問、現 日本人会 会長でもあります島田様にアジア工業団地のプレゼンをお願いし、斉藤先生も熱心に聞いておられました。
その後、公益財団法人 横浜企業経営支援財団とタイの工場レンタル大手タイコン・インダストリアルが提携しているヨコハマファクトリーゾーンの視察していただきました。
ヨコハマファクトリーゾーンは、横浜市内の中小企業のタイ進出をサポートするために開設されました。
詳細は、こちら。
昼食は、タイコン社がありますサトーンのビルに伺いまして、タイコン様のご厚意で会食となりました。
見てください。下の写真!エレベーターが1階と28階しかありません。
実は、タイコンはバンコク銀行ソーポンパニット家一族の同族会社でバンコククラブというここ28階にあるレストランクラブを営業しているため、こちらでの会食となりました。
場所は、こちら。
この場所もそうそう来れる場所ではないため、大変貴重な体験になりました。
アユタヤ銀行との面談
タイコン様との会食のあとは、アユタヤ銀行との面談を行いました。
場所は、こちら。
今後も横浜市との連携を強化して、中小企業のタイ進出のバックアップを行っていくことを斉藤先生も熱く語っていらっしゃいました。
横浜市会議員 斉藤 達也氏って、どんな政治家?!
横浜市会議員 斉藤 達也氏ですが、2日間密着してみてわかったこと。
とにかく、熱い人です。今回の視察でも、横浜市民のために何かできないかを念頭に入れながら、熱心に面談していました。
そして、庶民に近い感じがしました。
食事のとき、こんな話がありました。「女性の社会進出を国も後押しをしてきたが、今の現代が女性にやさしい世の中であるとは言い切れない。働く女性をケアできる優しい世の中にしなくては。」
もちろん、具体的にどのようにしていく必要があるのかの話もありました。
興味のある方は、斉藤 達也氏のFacebookをチェックしてみてください。
今日のまとめクラップ!
1.タイ人の熱量を感じた!このタイ国を支えるタイ人や日本人に会い話してみて、この国もまだまだできるんじゃんと思えたのが嬉しかった。
2.地域のために本当に熱心に考えている日本人政治家もいることが嬉しかった。
3.タイでの視察をご検討されている方々へ、何かお手伝いすることがございましたら、いつでもご連絡ください。
本日は、この辺で。サワディーカップ!
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