五十の手習い!タイの地で足るを知る

タイのスイス?ペッチャブーンのカオコーは週末トリップがおすすめ

みなさんは、タイのスイスって言われている場所をご存知でしょうか。そう、ボクが住んでいるペッチャブーン県にカオコー(コー山)という一年を通じて涼しい高原地帯があります。五十代アクティブニートが、みなさんにカオコー週末トリップのおすすめをご紹介します。

 

タイのスイス?!カオコーってどんなとこ?

 

 

カオコー(カオはタイ語で山、コー山)は、ペッチャブーン県にある一年を通じて涼しい高原地帯になります。11月から2月の乾季の時期が一番寒くなり、山の頂上付近は温度計が0℃を指すこともあります。なので、バンコクっ子は、タイのスイスなんて言っていますね。ほんと、タイが熱帯モンスーン気候なのかと疑いたくなる寒さです。

 

ペッチャブーンの町は、北側の山と南側の山に挟まれて盆地のため、実は4月、5月は結構暑いんですが、5月にカオコーに行ったときは早朝22℃で結構肌寒かったですね。

 

 

我が家は、カオコーがある北斜面とは反対の南斜面の山にありますが、それでも11月から2月の乾季になるとかなり気温が下がります。下の写真、何か違和感を感じますか?感じた方は鋭い(笑)そう、タイで焚き火とマフラーです(笑)

 

 

最低気温が12度は、結構寒い。

Takeshi Kawashimaさん(@phoophiang)がシェアした投稿 –

 

タイの気温に慣れてくると、この12℃という気温がかなり寒く感じます。この時期になると、ユニクロのダウンを手放せません。朝方の12度ともなると、タイでは息が白いです。ほんと。

 

ここ数年で、カオコーはリゾート化が進んでお洒落なリゾートホテルや素敵なカフェができています。

 

タイのカオコーってどこにあるの?!

 

バンコクから車ですと、アユタヤ方面に国道1号線を車を走らせ、その後サラブリ県を抜けると、国道1号線はロッブリー県方面に行く国道1号線とペッチャブーン県に行く国道21号線に分かれます。

 

その後、国道21号線をひたすら真っすぐ車を飛ばすと、ペッチャブーン県に入ります。途中、ガイヤーンの聖地と言われるウィチアンブリーを通りますので、ぜひともお立ち寄りください。というか立ち寄らないと損です!

ガイヤーン(鶏の炭火焼き)の聖地「ウィチアンブリー」は、やっぱりガイヤーンの聖地だった。
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ペッチャブーン県に入りましたら、さらに国道21号線を北上するとカオコーへの登っていく道路の標識が見えてきたら、左折します。カオコーへ登っていく道は、最近、バンコクっ子が避暑地として遊びに来ることが多くなり、道路もどんどん整備されています。非常に車で走りやすいと思います。日本で言うと軽井沢みたいな感じだと思って頂ければ間違いないかと思います。

 

Google mapで「Khao Kho」と検索すれば、迷わずカオコーまで来れるはずです。バンコクからはおよそ380km、休憩を挟むと5時間から5時間半はかかると思います。

 

また、モーチットバスステーション2から一日5本カオコーへのバスが運行されてはいますが、現地に来てから足がないと不便なため、バンコクでレンタカーを借りてお越しになることをおすすめします。

ペッチャブーンまでバスで来られてから、カオコーへの観光のお手伝いもしますので、ボクにご相談ください。

 

タイのカオコー週末トリップおすすめプラン

 

今回は、週末トリップということで土曜日の朝、バンコクを出発をして土曜日にカオコーで一泊して日曜日の夜には、バンコクに戻るというシュミレーションでご提案します。

 

ボク
朝7時にはバンコクを出発しましょう。ゆっくり休憩も取りながら来ると、朝の11時頃にはペッチャブーン ウィチアンブリーに到着しますので、昼食には少し早いですが、ガイヤーンウィチアンブリーを食べましょう。
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昼食をしてさらに1時間半ほど車で走ると、カオコーへ登っていくルートの表示が見えたら左折します。

 

Khao Kho Royal Palace

このKhao Kho Royal Palaceは、王室関連の施設になりますが整備されたお庭への出入りは可能です。色とりどりの花が咲き乱れてとてもキレイですし、ここからの眺望は素晴らしいです。松の大木に囲まれて、マイナスイオンが風と共に爽やかに吹き抜けます。

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カオコーでいちご狩り

カオコーの山を登っていく途中にあちこちにいちご畑が点在します。タイで食べるいちごの中では、一番美味しいと思います。このあたりの山岳民族の衣装を身にまとって記念撮影も可能です。

ボク
はい。ヌン・ソン・サン!(1・2・3!)

 

カップルにおすすめなThe Sense Resort View Talaymok

いちご狩りを終えて、ホテルに向かうとホテルのテラスからは夕陽が輝いています。今日、ご紹介するのは、特にカップルにおすすめな「The Sense Resort View Talaymok」です。

値段は、そこそこするもののそれだけの価値はあると思いますよ。部屋の前には専用バルコニーがどどーんと!

こちらのThe Sense Resort View Talaymok」では、レストランもありますので夕陽を見ながらビールを傾けてはいかがでしょうか。

ボク
チャイヨー(乾杯)

 

二人の良い想い出になることは、間違いありませぬぞ!殿方!11月から2月には朝から雲海を見ることも可能なリゾートです。

ペットも一緒になら「Khao Khor Highland」

最安値保証!ホテル料金比較のトリバゴ

 

リゾート内には、爽やかな風が吹き抜けます。敷地は、広大です。

 

ここは、リゾート兼分譲リゾートになります。カオコーでも数少ないペット宿泊OKのリゾートです。大きな敷地内を散歩することも可能です。我が家の愛犬キャンディからも合格点をいただきました。

 

もしもリゾートホテルで雲海が見れなかったら?!

もし、お泊りのリゾートホテルで雲海が見れそうもなかったときの緊急事態には、こちらに行ってみてください。

Phu Thap Buek

ここの標高は、1768mあります。11月から2月にここで、雲海が見れなかったら諦めるしかありません(笑)

ここが、一番寒いときは0℃になることもある場所です。車でもかなり登っていくので特に帰りの下り坂はエンジンブレーキをしっかりと使って下りてください。

 

 

ボクの友人のみつぎしほさんもカオコーの記事を書いてくれています。参考にどうぞ!

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こちらの建物からの眺めは、360℃のパノラマビューです。

 

Pino Latte Resort & Cafeはお洒落な高原カフェ

昼食&カフェは、Wat Prathat Phasornkaew「ワット・プラ・タート・パー・ソン・ゲオ」のすぐそばのPino Latte Resort & Cafeがおすすめです。

 

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午後3時までに、カオコーを出発すれば夜8時過ぎにはバンコクに到着できます。

 

まとめ

 

 

今日、ご紹介したカオコーの週末トリップはいかがでしたか。ボクも子どもが首が座ったら、カオコーにもどんどん遊びに行って新しい情報を仕入れたいと思います。

 

今後もカオコーの週末トリップをどんどん提案していきたいと思います。お楽しみに!また、カオコーに遊びに行きたいんだけどー、どうやっていったらいいの?などの質問はこちらからどうぞ、ご遠慮無く!

 

それではまた~、サワディクラップ!

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