五十の手習い!タイの地で足るを知る

あなたにも気づきを与えてくれるイケハヤ氏の「武器としての書く技術」

ぼくは、今日こんなツイートをした。

実は、最近、ここタイの地で転職をしたんですよね。ぼく。


3月1日が初出社でおよそ1ヶ月経ちましたが、この間忙しかったとはいえブログの更新をパッタリと止めてしまっていたんですよね~。忙しさにかまけてブログから遠ざかってしまいました。

人間って、ほんとにラクな方に逃げるようにできているんですね。ほんと。この歳(48歳)になっても(泣)恥ずかしい限りです。

ただ、人間は気づきってやつがあるんですよね。ほんとに。

その気づきを呼びこむには、読書ってやつが一番な気がします。

そうそう、ぼくはこの歳ですが、今、話題の八木仁平のブログカレッジの学生でしてねw課題図書にもなっているということなので書評ってやつをやってみようかと。

こちらの「武器としての書く技術」は、イケダハヤト氏がブロガー諸氏に向けた新しい文章術を紹介している本ですが、テクニック的なことは様々な方が書評していますので、ぼくはちょっと視点を変えて気づきを呼びこむ本としての書評を書いてみましょう。

 

完璧主義をやめる

 

毎日書き続けるコツは「完璧主義を捨てる」ということです。 「完璧な文章」なんてものは、そもそもありえないのです。執筆は自分の「現在地」を客観的に認識するすばらしい機会となるはずです。

引用:「武器として書く技術」


毎日を100%!120%すべてやり切ることなどできませんよね。完璧を装うばかり頑張りすぎて、前を向けないのはもったいないですよね。今の自分の軌跡を描きましょう。そうすれば、きっと、1年後の自分の成長を知ることができるに違いない!

毎日、自分に問いかけてみよう

「今日一日の体験のなかで、ブログ記事にできそうなことは何だろう?」と、毎日自分に問いかけるようにしています。

 

引用:「武器として書く技術」

やはり、このように毎日自分と向き合って、問いかけてみることはブログを書く書かないに限らず、必要なことだと思います。ブログを書くという行為は、自然にこの自分への問いかけをする良い機会になるはずです。

再開する力をつけよう

 

ブログの習慣がせっかくできても途切れてしまうと途端にやる気をなくしてしまう人がいます。それではもったいない。途中できれたら再開すればいいのです。

引用:「武器として書く技術」

いや~、まさに今のぼくの状況です。ブログが途切れると再開するきっかけがなくなるんですよね。これは、困ったものですが、ぼくはこの「武器として書く技術」のイケハヤ氏の言葉にきっかけを与えてもらえましたよ。人生も同じようなことが言えると思います。

人生の歩みを途中で止めてしまったら、また、一歩歩みを進めればいいじゃないですか。

 

 

 

ブログを通して、自己表現をして自分自身を取り戻す

 

 

ブログを用いた自己表現というのは、「希薄になった自分の濃度を高める作業」です。実際に個性を発揮しようとしたら、周囲からの同調圧力がかかり、結局「みんな一緒」であることを強要されるのが、日本社会です。

引用:「武器として書く技術」

ぼくは、現在、タイで現地採用として働くサラリーマンですが、自分を見失わないように自分をさらけ出してサラリーマンをしています。そういうと、「えっ?!そんなことサラリーマンができるわけないでし
ょ」という声があちこちから聞こえてきますが、これ本当ですよ。自分の意見も相手が社長であってもしっかり言うようにしていますよ。これには訳があって、自分の意見を言えないような会社であれば辞めてもいいという覚悟でやっているからだと思います。

まあ、このことについては今後のぼくのブログを見て頂ければ、わかって頂けると思います。

そして、最後にイケハヤ氏の「武器としての書く技術」では、こんな風に締めくくられています。

 

誰でも、何歳からでも、人生を好転させることができる方法。それが「書く」ということなのです。

引用:「武器として書く技術」

タイの現地採用として働く48歳のおじさんでもまだ、大丈夫って思える!「アホかお前って」声も聞こえてくるようですが、イケハヤ氏の言葉には力がありますよ。

この「武器としての書く技術」は、ブログテクニックだけでなく、あなたに人生の気づきを与えてくれる一冊だ!

手軽に読むには、やっぱりKindleが最高に違いないw

 

この本、色々な角度から読み込むことができる一冊です。今度は、営業の視点からも書評を書いてみようと思います。

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五十の手習い!タイの地で足るを知る~崖っぷちの人生を豊かにする法則ブログ~を運営しています。タイで人生の最終章をスタートさせました。半農半Xを18歳年下のタイ嫁と目指して日々奮闘しています。自給自足、農業、田舎暮らし、タイのことなど、気になる記事がありましたらシェアしてもらえたら嬉しいです♫
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